活動報告
ACTIVITY
施設視察
2024.02.17
阪神淡路大地震を契機に建設、整備された二つの施設を視察した。
一つ目は実大三次元振動破壊実験施設、国立研究開発法人 防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター E-ディフェンスである。重さ1,200トンの実物大規模の構造物を、三次元の地震動で、破壊するまで揺らすことができる世界最大の震動台実験施設です。
二つ目は兵庫県広域防災センターである。
国内最大級の防災施設で、災害時における県内外からの救援物資の集積・配送機能や災害応急活動要員の駐屯・宿営機能を備えた県全域をカバーする広域防災拠点としての役割を担うほか、消防職員・消防団員や地域防災リーダーの育成、県民を対象とした防災体験学習や訓練を実施している。